Concept

長野県立科町の紹介

立科町について

綺麗な空気と美味しい水、その中で育てられたお米とリンゴ。
蓼科山と蓼科高原は、夏冬ともに景勝地として人気があります。

気候・土壌

年間を通じての日照量の多さと降雨量の少なさ、そして昼夜の寒暖差の大きさは魅力です。
土壌に関しては、重粘土質です。一般的にはワイン用ブドウは水捌けの良い土地を好むと言われていますが、植物の環境適応能力は素晴らしく、重粘土質を個性とするブドウが育っていると思います。

栽培のこだわり

農法について

必要最低限の農薬を使った農法を実践しています。
雑草の処理や害虫の駆除等は、薬を使うのではなく人手で対応しています。また、気候の変化に合わせて、農薬の使用量も極力減らすように努力しています。

ファーストビンテージ

Abbey's Vines Rouge 赤

立科町の冷涼な気候と重粘土の土質で育ったブドウの個性を表現したワインです。
黒ブドウ品種100%による仕立てになっています。
2019年は、前半は長雨と日照不足の日々でしたが、後半は好天に恵まれて充実したブドウが出来ました。
収穫は10月19・20日の両日でした。
お勧めは、たれ味の焼き鳥で、醤油とみりんに合うと思います。

Abbey's Vines Blanc 白

立科町の冷涼な気候と重粘土の土質で育ったブドウの個性を表現したワインです。
黒ブドウ品種と白ブドウ品種を混醸し、ユニークな仕立てになっています。
2019年は、前半は長雨と日照不足の日々でしたが、後半は好天に恵まれてしっかりしたブドウが出来ました。
収穫は、黒ブドウ白ブドウともに9月21・22日の両日でした。
黒ブドウの比率が60パーセントと高いため、黒ブドウの果皮から出た色素がワインを薄いピンクの色合いにしています。
また、若木ではありますが比較的ボリューム感があると思います。
お勧めは、塩味の焼き鳥で、皮の脂の旨味とも合うと思います。

料理との相性

焼き鳥に合うワイン

アビーズバインズのワインは、焼き鳥に合うワインを目指しています。それというのも、私が大の焼き鳥好きなもので、「好きこそ物の上手なれ」です。
赤は、焼き鳥のタレの醤油やみりんの味との調和を目指し、控えめな糖と主張する酸のあるスタイルを目指しています。
白は、焼き鳥の塩味と円やかに調和できるような、トロピカルさを抑えたフルーツ感のあるスタイルを目指しています。
ぜひともお試しください。

Online Shop

オンラインショップでは、当園で収穫し、提携醸造所にて製造したワインを販売しております。