ワインとの出会いは、サラリーマン時代に1989年から7年半赴任した香港での事です。知り合いの英国人から薫陶を受けてすっかりワインの虜に。世界中のワインをつまみ飲みしました。そして、1997年に帰国後に訪れた長野県の某ワイナリーで日本の食事に合う日本ワインの素晴らしさに遭遇し、そのポテンシャルに覚醒、ワイン飲みからワイン作りに興味は大きく転換しました。日本の風土に根差した、日本人の好みに合ったワインや日本の食事に合ったワインを、飲むのではなく作りたいという気持ちが強くなったわけです。
安孫子 尚
商号 | Abbey's Vines |
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所在地 | 〒384-2308 長野県北佐久郡立科町牛鹿2356-1 |
電話番号 | 0267-78-5465 |
FAX番号 | 0267-78-5465 |
代表 | 安孫子 尚 |
栽培地 | 長野県立科町牛鹿及び平林 |
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標高 | 690m |
栽培面積 | 1.5ha |
栽培 | 減農薬農法の導入(除草剤や殺虫剤等は不使用) |
仕立て | コルドン |
白系栽培品種 | ピノグリ、ソーヴィニオンブラン、セミオン |
赤系栽培品種 | カベルネフラン、ピノノアール |
2015年 | サラリーマンを自主定年 長野でブドウ作りの修行スタート |
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2016年 | 立科町にて当園を開業 |
2019年 | ぶどうの初収穫とワインの初委託醸造 ...現在に至る |
長野県の東信地区に位置する立科町で、5区画計1.5ヘクタールのブドウ畑に5種類のワイン用ブドウを栽培しています。
畑の地主の方々に敬意を表すべく、それぞれの畑には名前が付いています。0.5haの石合畑、0.25haの川瀬畑、0.25haの吉村畑、0.5haの渋谷畑です。畑は標高690メートルに位置し、年間を通じての日照量の多さと降雨量の少なさ、そして昼夜の寒暖差の大きさという恵まれた環境の中でブドウは育っています。
また、北に浅間山、南に蓼科山を望み、雄大な自然を満喫できる場所でもあります。
園の名前は、サラリーマン時代の私のニックネームである「アビー」とブドウの木の英語名「バイン」を合わせて、アビーズバインズ(Abbey’s Vines)となりました。